作業手順 テトラ菌を1坪当たり1/2袋[3.5kg]床に散布。 その上に床材(I)オガ粉[又はモミガラ、杉板、松皮、その他有機質繊維]を入れる。 床材(I)の上にオガ粉約20cmの厚みで床材(II)を作る。 床表面にテトラ菌1坪当たり1/2袋[3.5kg]床に散布。 散水[床表面の水分含有率70%以上の層が10cm以上になるように散水する]。
(1)微生物吸着濾過法 テトラ菌により分解作用を最大限に引き出すシステムで、沈殿汚泥やスカムが発生しにくく、長期間の使用に耐えます。 分解槽には設置時に、原水には定期的にテトラ菌を投与します。 処理水は再利用が可能です。
(2)活性汚泥法への投与 既設の活性汚泥方式の処理施設にテトラ菌を定期的に投与することにより、処理能力を向上します。 放流水のBOD値を下げると共に、処理時に出る悪臭を低下します。 負荷濃度、処理水量などから投与量を決定します。